現在歯科界では、歯周病などによって失われた、顎の骨を再生する技術が目覚ましい進歩を遂げています。この再生療法の発展により、より多くの歯が残せたり、インプラント治療が可能になったりします。
そのひとつに自分の血液からPRGFという成長因子を用いる方法があります。
採血を行い、血小板を凝縮して再生療法に応用します。
今回はこのセミナーを受講してきました。
講義だけでなく、実習でお互い採血しあって、PRGFを抽出しました。
先端医療の導入で、少しでも多くの歯が残り、インプラント治療が安心、安全に行えるといいですね!